日本一のっぽさん弁理士 ~ 知的財産で利益を生む方法を日々考える ~

【自称】業界No1背が高い弁理士経営者。他社取締役も務める。理念経営を学び実践し、安心、信頼されるサービス向上に日々研鑽。そしてコミベン(コミュニケーション力にコミットする弁理士、私が作った造語)。

ネーミングのコツはビジョンを基準にすること

      2015/11/19

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ネーミングのコツはビジョンを基準にすることです。
何それ?、と思うかもしれません。

まず前提としてお尋ねします。
みなさんのビジネスのビジョンはなんでしょうか?
5年後、10年後、ビジネスはどのような展開になっていますか?
そして、みなさんはそのビジネスにどのようにかかわってますか?
そのイメージをより鮮明にして下さい。

成功哲学的な話になりますが、
稲盛和夫さんも次のように言っています。

思いは必ず実現する

出典:稲盛会長 OFFICIAL SIT

そのイメージ、ビジョンは必ず実現するということです。

では現実に戻り、現状はどうでしょうか?
現状はそのイメージから離れていると思います。
だから起業したのかもしれません。

ここで現状、ビジョンそれぞれについてネーミングを考えてみて下さい。
現状を基準に会社、商品・サービスについて名称を考えてみて下さい。
また、ビジョンを基準に会社、商品・サービスについて名称を考えてみて下さい。
たとえば、イメージ中にある売れまくっている商品・サービスの名称はどのようになっていますか?

どうでしょうか、現状を基準にした名称と、ビジョンを基準にした名称とでは大きく違うはずです。
ここで、思い出さなければならないのは、
“思いは必ず実現する”
言い換えると、
“現実は思いを超えられない”
という言葉。

現状を基準に名称を決めてしまうと、
名称と現実との間に将来きっとずれが生じてきます。
そのずれは消費者に伝わるかもしれません。
実は名付け親であるみなさん自身が一番違和感を感じることになります。
そういう事例をたくさん見てきました。

ネーミングは現状ではなくビジョンを基準にする。
そうすると、名称がみなさんをイメージした世界に連れていってくれるはずです。
“思いは必ず実現する”

 - ネーミング考察, 商標