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日本一のっぽさん弁理士 ~ 知的財産で利益を生む方法を日々考える ~

【自称】業界No1背が高い弁理士経営者。他社取締役も務める。理念経営を学び実践し、安心、信頼されるサービス向上に日々研鑽。そしてコミベン(コミュニケーション力にコミットする弁理士、私が作った造語)。

商標・意匠権は特許に勝る

      2015/09/11

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特許権、実用新案権、商標権、意匠権、これらの権利の違いがわかるだけで、事業戦略を効果的に進めることができます。

012年8月、サムソンがアンドロイドを使用していたことから、サムソンがアップルを侵害しているとの認定で約10億ドル(約1000億円)の支払を命じられた。実は、1000億円の中味は、意匠権侵害によるものだった。特許侵害による賠償額は、そのほんの1%の10億円にすぎなかったということだ。
引用:商標・意匠権は特許に勝る

というもの。

これは、機能の他、デザインも権利(知的財産権)で保護した勝利。
このような話を大手企業だけの話ととらえるかどうかで、みなさんの事業戦略が変わってくると思います。
商品・サービスの提供を開始する際、特許権で保護すべきか、商標権、意匠権で保護すべきか、など、そのあたりから専門家に先ず相談した方が良いです。

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