スモールビジネス世界No1コンサルタントの教えを今後発信していきます
弁理士(B2B)という仕事柄、日々多くの経営者様とお会いしています。
その経営者様から仕事を通して経営等、様々なことを学ぶことがあります。
そして、その学びは、スモールビジネス世界No1コンサルタントのマイケル・E・ガーバー氏から学んだ教えに通じることが多くあります。
そのようなこともあり、今後、マイケル・E・ガーバー氏から学んだ教えを、
書籍「はじめの一歩を踏み出そう-成功する人たちの起業術」を中心に発信していきます。
なお、“スモールビジネス”と聞くと、個人商店の話なんだ、と思う方もいらっしゃると思います。
しかし、マイケル・E・ガーバー氏の教えは、
個人商店から企業に成長するための教え、
又はスモールビジネスをワールドワイドに展開する教えです。
また、書籍、セミナーなどを介して起業、経営について多くの情報が発信されていますが、
そのほとんどがハウツーの情報です。
しかし、ハイツーの情報だけでは、起業、経営において起こる様々な事例に対応することはできません。
起業、経営を推し進めていくには、ハイツーよりも深い起業、経営のベースとなる考えが必要になります。
「はじめの一歩を踏み出そう-成功する人たちの起業術」には、そのような起業、経営のベースとなる考えが多く含まれています。
「はじめの一歩を踏み出そう-成功する人たちの起業術」
◆アマゾンのレビュー
「7つの習慣」を抑え、米国・成長企業500社のCEOがNo.1に選んだ本。「金持ち父さん、貧乏父さん」のロバート・キヨサキ氏が絶賛!と紹介されているだけでも興味がそそられる。実際、これらの書に比肩する内容であると思った。
著者は20年間で25000社以上のスモールビジネスに対してアドバイスを行っきた、起業術コンサルティングのプロである。数多くのアドバイス経験から導かれた、「成功していない人」にありがちな人物パターンを、サラという架空の人物を設定することにより、サラに対するアドバイス形式で、「成功する人」になるには何が必要かを説く。
事業を立ち上げようとする人には、「起業家」「マネージャー」「職人」の3つの人格が必要であるといい、大方の人は「職人」の人格しか持ち合わせていないため、事業の縮小、倒産などの壁にぶつかると主張する。本書では、「起業家」に重点を置いて述べられている。
「起業家」の視点として、他人に任せてもうまくいく事業モデルの構築こと、どこで誰がやっても結果が出せること、ライバルとの差別化が重要であり、「イノベーション→数値化→マニュアル化」のサイクルを休みなく続けることが、事業を継続することの活力となると提唱する。このことはマクドナルドが現在の規模にまで発展した事例を交え、詳しく解説されている。
出典:アマゾンレビュー
◆平成27年4月1日現在、Amazon売れ筋ランキング「起業家」カテゴリ第1位。
◆アマゾンの「オールタイムビジネス書100」にも選出される。選出された名著100冊中、ベストセラー10位に入る。
※オールタイムビジネス書100とは?
Amazon.co.jpは2000年11月1日に、日本で書籍のオンライン販売を開始しました。13年にわたる書籍の販売で蓄積した販売数、カスタマーレビューの評価をはじめとする各種データをもとに、これだけは読んでおきたい「オールタイムベストブック」を選定しました。(アマゾンHPより)
◆ マイケル・E・ガーバー氏の紹介
1985年に、初の書籍、「E-Myth」を出版。同書の中で、「起業家の視点(職人、マネージャー、起業家という3つの人格)」、「ビジネスのシステム化」、「フランチャイズプロトタイプ」、「ビジネス開発プロセス」などの新しい概念を提唱し、現在につながる、スモールビジネス経営の新しいスタンダードを創りました。同書は、16カ国語に翻訳され、500万部以上のベストセラーとなっています。1995年には、「E-Myth Revisited」(邦題:はじめの一歩を踏み出そう―成功する人たちの起業術)として改訂され、Inc 500社(急成長企業500社を選出したランキング)のCEOが推薦する書籍として、「7つの習慣」や「ビジョナリーカンパニー」などの名著を抑え、ナンバーワンを獲得しています。また、現在においても、「最も影響力のあるビジネス書25選(米タイム誌)」、「もっとも役に立ったビジネス書ベスト5(米ウォールストリートジャーナル)」に選ばれるなど、スモールビジネス経営のバイブルとしてロングセラーとなっています。また、マイケルE.ガーバー氏の思想を元にビジネスを成功させたビジネスオーナーと共著で、業界別の「E-Myth Vertical」シリーズが現在でも続々と出版され続けています。
「はじめの一歩を踏み出そう」は、700万部、世界で史上5番目に売れたビジネス書として、いまなお、さまざまなメディアで取り上げられています。
◆ マイケル・E・ガーバー氏との出会い・活動
私自身が主な仕事である弁理士の仕事を簡単に説明させていただくと、アイデア、発明、デザイン、商品・サービス名を特許権、意匠権、商標権等の知的財産権によって保護するお手伝いをする仕事をしています。いうなれば、会社経営にかかる物を様々な権利で保護するお手伝いをする仕事です。
そのような私がマイケル・E・ガーバー氏と出会ったきっかけは東日本大震災。
東日本大震災以降、被災地の人とのかかわりから、被災地で会社を立ち上げたり、起業したりする方の姿を多くみてきました。その姿をみて私自身何かできないかと思い様々な活動している中で、マイケル・E・ガーバー氏が提供する起業家育成プログラムを学びました。マイケル・E・ガーバー氏が提供する起業家育成プログラムで、経営者が大切にすべきものを教わりました。
その後、その起業家育成プログラムを日本で提供したいとの思いから米国での研修を受けて起業家育成プログラムを提供できるファシリテータに(2012年)。ファシリテータは国内に10数名。
弁理士の仕事である特許を取得したり、商標登録したりするお手伝いの最終目的は、経営者がビジネスで利益を上げること、企業価値を高めることです。この点、起業家育成プログラムも、経営者がビジネスで利益を上げること、企業価値を高めることが最終目的であり、合致した目的となっています。
このようなこともあり、経営者により良き情報を提供するために、弁理士という世界にとらわれず、マイケル・E・ガーバー氏の教えなどの様々な情報を発信していきたいと思います。